YAMAHA AG-06を買った

Steinberg CI 2+のヘッドホン端子が壊れて音が聴けなくなってしまったので,新しいオーディオインターフェースが必要になった. 10分くらい調べた結果,なんとなく評判が良さそうだったので表題通りYAMAHA AG-06を買うことにした. 小型版のAG-03でも良かったんだけど,大は小を兼ねる的な頭の悪い発想と到着日がこっちの方が早いという経済性ゼロの理由によりAG-06を選んだ.

レビューできるほどヘビーに使えてないし使う予定もないからレビューはしないけど,使用時に引っかかった点がいくつかあるので残しておく.

1つめ.AG-06は電源ボタンがあり,電源を入れないと機能を発揮しない. それはそうといった感じなんだけど,CI 2+は電源ボタンがなかった(USBケーブルを挿せばすぐに電源が入った)ので個人的に混乱してしまった.

2つめ.PCからの入力もAG-06側で音量調整ができるため,ツマミを回さないと音が出ない. これもそれはそう案件なんだけど,CI 2+はPCの音とラインその他からの入力の音のバランスを取る機能くらいしかなかったので,これも個人的に混乱してしまった. 確かにあると便利で,楽器の練習時やゲームをするときの通話,僕はやらないけど動画の配信時にも良い機能だと思う. というかオーディオインターフェース兼ミキサーみたいな製品だし,音量調節は当然できるんだよなと後から気付いた.

こんな感じで,入門 / 中級者クラス用のオーディオインターフェースとして,軽く使うには文句の付け所がほとんどない良い製品なんじゃないかと思う. 知らんけど.

あとひとつわがままを言うとすると,初音ミクモデルも再生産してほしいなぁ.ボカロは通ってないけど.